WiMAX 2+ の 220Mbps 開始。栃木県真岡市から。
UQコミュニケーションズ株式会社は、2015年2月12日より、 栃木県真岡(もおか)市において WiMAX 2+ 周波数帯をこれまでの 20MHzから 40MHzに拡張しました。今後、全国で順次展開されます。
WiMAX 2+ 周波数帯が 40MHzに拡張されたエリアでは、CA(キャリアアグリゲーション)対応の Wi-Fi ルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」を利用すると、下り最大 220Mbps での通信が可能になります。
この「Speed Wi-Fi NEXT W01」で下り最大 220Mbps に対応するファームウェアのバージョンアップは、2015年3月末の予定となっています。
「Speed Wi-Fi NEXT W01」は、「au 4G LTE」にも対応しています。
さて、 従来の WiMAX 2+ 対応ルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14/HWD15/NAD11」においても、110Mbps 通信が可能な WiMAX 2+ 周波数帯が2つとなり、通信状況に応じて最適な周波数帯が選択されるようになります。
なお、 WiMAX については下り最大 40Mbps から最大 13.3Mbps となっていきます。「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」が実施されています。
月額4,380円(税抜)で 使い放題プランの 「UQ Flatツープラス ギガ放題」は、2015年2月20日から提供されます。
もうひとつの「ヤ倍速」の技術、4×4 MIMO(フォーバイフォーマイモ)に対応する Wi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」の発売は、 2015年3月上旬を予定しています。
これらの「ヤ倍速」の展開にとても注目しています。